交通事故での整形外科受診について

交通事故に遭ったら必ず整形外科を受診して下さい

交通事故に遭った直後に何の症状がなくても、数日後に痛みや違和感が現れることがありますので、その時何の症状がなくても必ず整形外科には来院しましょう。
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整形外科に受診した際の治療費は、加害者の保険会社に直接請求するので、整形外科の窓口で被害者であることの旨をお伝えください。
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後遺症がある場合は、整形外科医が後遺症診断書を出します。

ご安心ください。
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保険会社から賠償金が提示されます。賠償金には治療費、通院交通費、休業損害、慰謝料等各項目毎に損害額が算定され、最後にその合計額が記載されています。

交通事故治療のQ&A

Q1.　自賠責保険とはなんですか？
A. 自動車またはバイクを運転する人は全員強制的に入らなければならない保険であり、交通事故の被害者の救済が目的で、被害者は加害者の保険会社に直接請求できます。ただし、対人賠償のみに限られていますので、物損賠償は請求できません。また、120万円が限度額です。詳しくは交通事故の慰謝料についてを参考にしてください。

Q1.　交通事故治療では、整形外科と接骨院・整骨院の違いはあるのでしょうか？
A.　整形外科では医師が、整骨院では柔道整復師が治療を行います。その際、整形外科では投薬や注射、診断などの医療行為や、レントゲンやMRIなどの医療機器で精密検査を行います。また、後遺症が残った場合は後遺症診断書を受け取ることができ、これがなければ補償金を受け取れない可能性もあります。一方、接骨院・整骨院では、マッサージ、モビライゼーション等の徒手療法やリハビリなどを行うのが一般的で、診断書などは書けません。

詳しくは交通事故治療の整形外科と整骨院の違いや比較を参考にしてください。

Q2. 治療費は無料ですか？
A. はい、示談前の治療であれば、患者さんへの金銭的な負担はございません。

Q3. 治療期間はどれくらいですか？
A.　群馬県前橋市のひかり接骨院に来院する患者さんでは、短い人では1～３か月ほど、長い人では5か月ほどです。3か月ほどで、相手の保険会社から治療をやめるように言われることもありますが、まだ完治していない場合は治療を続けることができます。また、後遺症が残った場合は後遺症診断書を整形外科で書いてもらい、別途に損害賠償を請求することができます。交通事故後の頭痛などが残る方もいます。
当院では、完治をするまで治療を行い、後遺症がでないよう、そしてなるべく早く完治できるような適格な治療の選択を行っています。後遺症の事は交通事故の後遺症についてをご覧ください。

Q4.　保険会社の進める病院でなければ治療を受けられないのでしょうか？
A. どこで治療を受けるかは患者さんが決めることができます。ですのでご安心ください。

Q5. 慰謝料はどれくらいもらえるのでしょうか？
A. 交通事故の被害にあってしまった方には、治療費とは別に慰謝料が支払われますが、それは(4200×治療期間)または(4200×来院した日数×2)円のうち、少ない額が支払われることになります。例えば、3か月治療をして、実際に来院した回数が20日だった場合、慰謝料＝4200×2×20となります。

ひかり接骨院の交通事故治療

ひかり接骨院んでは、交通事故の治療に特に力を入れていて、
１．正確な治療法の選択による早い社会復帰
２．迅速な保険手続き
を心がけています。

適切な治療法の選択

交通事故の怪我でメジャーなものであるむち打ち（頚椎捻挫）は、頭痛、吐き気、肩こり、脱力や重み、張りやしびれなどの症状がありますが、詳細な診察と診断をせずに一辺倒な治療をしてしまった場合、回復が遅れてしまうことがあります。ひかり接骨院では整形外科と連携を取り、神経、筋、骨格を専門とする豊富な経験をもつ施術者が、医学的論理に基づき、個々に応じた適切な治療法を提供します。